2017.04.19
反りを治す方法について
程度の差はありますが、木材全般に共通して、水分の吸湿・乾燥などによる反りがあります。 当店では製作上、細心の注意を払っておりますが、反りは木材の性質上、どうしても生じる可能性があります。 一般的に、反りは、厚みが薄いほど、巾が広いほど、長さが長いほど大きくなると言われています。 例えば、厚み20mm×巾450mm×長さ3950mmなどは反りやすいです。 また、細長い材は曲がりやすくなります。 例えば、厚み30mm×巾30mm×長さ3000mmなどです。 梱包せずに木材をそのままにしていて、いざ日曜大工に挑戦しようとしたら木材が反ってしまった・・・なんてことはありませんか? 細長い材の反りを直すのは難しいですが、巾広い材は、ちょっとしたコツで反りを直すこともできるので、ここでご紹介します。 必要なものは簡単です。 【材料】 ・はけ ・水 ・重石(あれば) ①まず、反っている面と木口にはけ等で水を含ませます。 ②乾くまで下面はビニールの上等に置き、空気に触れないようにします。 ③もしあれば、この上面に重石等を乗せておきます。 このままの状態で、半日程度様子を見てください。 反りが直る場合は、自然と反りが直っているハズです。 ※ただし、すべての板がこの方法で直るわけではありません。※ 半日経っても直らない場合は、再度ご注文されることをおすすめいたします。 また、 塗装をすれば吸湿・乾燥が抑えられるため、反りの程度は少なくなります。 当社の集成材製造工場でも、反りが出た場合、同様の方法で直しています。 下の写真の通りです。